【実機レビュー】 DELL（デル） Vostro 14 3000シリーズ

デルの法人向けのノートパソコンで14.0インチのエントリーモデルの「DELL Vostro 14 3000シリーズ」のレビューです。

Vostro 14 3000シリーズの中でもCore i5-7200Uプロセッサーとグラフィックスチップをを搭載した高性能モデルとなっています。

レビュー機のスペック

※表示されておりますスペック・価格につきましては記事掲載当時の情報となります。
最新の情報は公式サイトにてご確認をお願いいたします。

商品の詳細はこちら⇒New Vostro 14 3000 シリーズ_Vostro 3468(2016年9月29日発売)

DELL（デル） Vostro 14 3000シリーズのレビュー

Vostro 14 3000シリーズは14.0インチディスプレイを搭載したモデルです。

コストパフォーマンスの高さが魅力的なモデルですから筐体はプラスティックとなっています。

底面もベーシックなブラックのケースとなっています。

ディスプレイの開き具合はこのぐらいで、それほど開きませんが必要十分だと思います。

電源ボタンにはLEDランプがついていませんので、電源が入っているかどうかの確認ができない仕様となっています。

【ディスプレイ】

ディスプレイは標準的な1366×768ドットの非光沢液晶が搭載されています。
普通のディスプレイで特に良くも悪くもないディスプレイだと感じます。

【キーボード&タッチパッド】

キーボードはテンキー無しのアイソレーションキーボードが搭載されています。

上位モデルのVostro 14 5000シリーズのキーボードとは違うキーボードで、タイピングのしづらさなどは特に感じませんが、ペタペタしたうち心地やキートップの質感などにコストカットを感じるキーボードだという印象を受けました。

タッチパッドはクリックボタン一体型のタッチパッドとなっています。

滑りや感度も良く、使いやすいタッチパッドだと思います。2本指でのスクロールなどのジェスチャー操作などにも対応していますので、WEBブラウジングなどもしやすくなっていました。

【インターフェイス】

さすが法人向けのノートパソコンで、インターフェイスはとても充実した内容となっています。

右側面には光学ドライブ、USBポート、ヘッドフォン端子、SDカードスロットが搭載されています。

左側面には電源ポート、有線LAN、VGAポート、HDMIポート、USBポート×2が搭載されています。

DELL（デル） Vostro 14 3000シリーズのベンチマーク

WINSCORESHARE

PCMark8

3DMark

CINEBENCH

CrystalDiskMark

ファイナルファンタジーXIV：蒼天のイシュガルド

レビュー機にはAMD Radeon HD 8500Mグラフィックという外付けグラフィックが搭載されていましたので、3Dゲームのベンチマークテストも計測してみました。

ディスプレイの解像度が1366×768ドットなこともあり、ファイナルファンタジーのベンチマークもテスト中はややカクつくような場面もありましたが、普通評定となりました。

また、「BlackSquad」という新しいオンラインFPSゲームも試してみたのですが、そちらのチュートリアルは普通にプレイ可能でした。

?DELL（デル） Vostro 14 3000シリーズのレビュー　まとめ

外出先にも気軽に持ち運びが出来そうなスリムで軽量な14.0インチサイズのノートパソコンです。

レビュー機では第7世代のインテル Core i5プロセッサーとAMD Radeon HD 8500Mグラフィックスを搭載していながら64,980円という価格で購入できるコストパフォーマンスの高さは魅力的です。

また、インターフェイスも充実していて光学ドライブやVGA出力など最近のモデルでは省略されてがちな装備も搭載されていますので、ビジネス向けとして安心して使うことができそうです。

低価格が魅力的なモデルですが、反面プラスティックの外装やキーボードの質感などで安さを感じてしまう部分もありますが、性能面ではグラフィックスも搭載している14.0インチノートパソコンですので、コストパフォーマンンスの高さを求める方には非常におすすめのモデルです。

商品の詳細はこちら⇒New Vostro 14 3000 シリーズ_Vostro 3468(2016年9月29日発売)