VAIO Zは「クラムシェルモデル」と「フリップモデル」の選べる2つの形状が特徴の13.3インチモバイルノートパソコンです。
「フリップモデル」の特徴
マルチフリップ機構でディスプレイを反転させてタブレットのように使ったり、付属のデジタイザペンを使ってデジタルノートとして直接書いたりすることができるモデルです。
2560×1440ドットという非常に綺麗な液晶パネルを標準装備していますので画質もきれいでクリエイティブな作業にはとてもおすすめです。
購入後、すぐに作業が出来るようにCLIP STUDIO PAINT EX/PRO 体験版とCorel Painter 2016 体験版、Autodesk SketchBook Starterがインストールされているのも魅力的なポイントです。
「クラムシェルモデル」の特徴
クラムシェルモデルは従来のノートパソコンと同様のディスプレイが反転しないモデルです。CPUはフリップモデルと同じCore i5-6267Uプロセッサー、ディスプレイはフルHD画質(1920×1080ドット)が搭載されていますが、2560×1440ドットに変更も可能。
複雑な機構を持たない代わりに、約1.17kgと軽量でバッテリー駆動時間は最大で約27時間という驚きの長時間駆動を可能にしているモデルです。
基本性能とカスタマイズ
どちらのモデルもCore i5-6267Uプロセッサーという高性能なCPUと読み書き速度の速いSSDを搭載していますので、サクサクとした軽快な動作で外出先での作業をとても快適にこなすことができる性能となっています。さらにCore i7プロセッサーや大きなメモリ、ストレージにカスタマイズできるBTOノートパソコンとなっています。
カスタマイズ項目として珍しいとおもったのはキーボードで、英語キーボード、日本語配列(かな文字無し)、日本語配列(かな有)の3種類から選べるようになっています。
カラーバリエーションはシルバーとブラックの2色ですが、勝色ダブルアルマイト使用というロゴのダイヤカット部分を染色したトップカバーを選ぶことができます。
どっちがおすすめ?
どちらも特徴的なモデルですので選ぶのはそれほど難しくないです。
ディスプレイを反転させてタブレットのように使ったり、メモやイラストなどクリエイティブな作業をする方にはフリップモデル。
外出先での持ち運び性能や長時間駆動を選ぶならクラムシェルがとてもおすすめです。
商品の詳細はこちら⇒ソニーストア VAIO Zシリーズ
VAIO S15のラインナップ
機種名 | VAIO Z フリップモデル | VAIO Z クラムシェルモデル |
価格 | 199,800円? (+税) |
156,800円? (+税) |
OS | Windows 10 Home 64ビット版 | |
CPU | インテル Core i5-6267U プロセッサー (2.90GHz) | |
メモリ | 8GB | 4GB |
ストレージ | NVMe SSD 128GB | SSD 128GB |
グラフィック | インテル HD グラフィックス 620(CPU内蔵) | |
ディスプレイ | 13.3インチ WQHD液晶 (2560×1440ドット)? タッチパネル搭載 | 13.3インチ フルHD液晶(1920×1080ドット)? タッチパネルはオプション |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ | |
Office | オプション | |
セキュリティ | TPMセキュリティーチップ搭載 | |
バッテリー駆動時間 | 最大約19.7時間 | 最大約27.0時間 |
本体質量 | 約1.35kg | 約1.17kg |
サイズ | 幅324.2mm×高さ15.0mm(最厚部16.8mm)×奥行215.3mm | |
保証 | 3年ベーシック |
※最新のスペックを掲載するよう心掛けておりますが、実際のスペックと異なる場合もありますので、正確なスペックはメーカーページにてご確認ください。
商品の詳細はこちら⇒ソニーストア VAIO Zシリーズ
最終更新日:2017.03.21
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