Lenovo (レノボ) ThinkPad P53 (2019) の特徴
ThinkPad P53シリーズは高性能なCPUとRadeon Quadroグラフィックスを搭載可能な15.6インチの「モバイルワークステーション」と言われる高性能ノートパソコンです。
基本スペック
CPUはCore i5-9400Hプロセッサーを基本にCore i7-9750H、Core i9-9880Hといったハイパフォーマンスモデルの末尾にHがつくCPUが搭載されています。グラフィックスにはクリエイター向けのNVIDIA Quadro T1000グラフィックスやRTX4000グラフィックスを搭載したモデルもラインナップされています。
ディスプレイは標準で1920×1080ドットのフルHD画質ですが、高画質で色の再現性の高いAdobe RGB 100%をサポートするの4K OLEDディスプレイも搭載可能となっています。カラーにシビアな現場にもとてもおすすめのモデルとなっています。
MIL規格
MIL規格は米軍の調達基準を定めた規格で、厳しい品質と耐久性のテストです。様々な過酷な利用環境に耐えらえるテストとなっていますので、ThinkPad P53もとても耐久性が高いと言えます。ビジネスの現場での過酷なストレスにもしっかりと耐えることが出来ることと思います。
モバイル性能
ThinkPad P53はモバイルノートパソコンとしては大きな15.6インチサイズですが、ワークステーションとしてはコンパクトで非常に高性能なスペックと機能性を搭載していますので、移動先や現場などでも使えるモバイルワークステーションとなっています。
バッテリ駆動時間が最大約19.8時間と、とても長く使うことが出来る点に加えて、カスタマイズの際にLTE(WWAN)を搭載することでSIMカードを使用することが出来るようになりますので、外出先でも自由にインターネットに接続することが出来るようになります。
セキュリティチップや指紋センサーなども搭載されていますので、大切なデータをしっかりと守ることもできます。
カスタマイズによってLTEも搭載可能で、外出先でインターネットをしたい方にもおすすめできるモデルとなっています。
まとめ
クリエイティブな現場で求められるハイスペックな環境を持ち運びのしやすい15.6インチサイズに搭載したことで、場所を選ばずに作業をこなすことが出来るモバイルワークステーションとなっています。
デスクトップ並みの性能が必要なクリエイターの方におすすめのモデルです。
Lenovo (レノボ) ThinkPad P53 (2019) のラインナップ
ThinkPad P53 パフォーマンス |
ThinkPad P53:プレミアム |
【おすすめ】ThinkPad P53:製造・建築3次元CAD & 解析/CAE向けパフォーマンス |
【おすすめ】ThinkPad P53:製造・建築3次元CAD & 解析/CAE向けプレミアム |
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価格 | クーポン適用価格 182,094円~ (税込) |
クーポン適用価格 233,024円~ (税込) |
クーポン適用価格 265,408円~ (税込) |
クーポン適用価格 392,832円~ (税込) |
OS | Windows 10 Home 64ビット | Windows 10 Pro 64ビット | Windows 10 Home 64ビット | |
CPU | インテル Core i5-9400H | インテル Core i7-9750H | インテル Core i7-9850H | インテル Core i9-9880H |
メモリ | 8GB PC4-21300 | 16GB PC4-21300 | ||
ストレージ | 256GB SSD M.2 2280, NVMe (OPAL対応) | 512GB SSD M.2 2280, NVMe (OPAL対応) | ||
グラフィックス | NVIDIA Quadro T1000 (4GB GDDR5) | NVIDIA Quadro T2000 (4GB GDDR5) | NVIDIA Quadro RTX 4000 (8GB GDRR6) | |
ディスプレイ | 15.6型FHD液晶 (1920x1080 IPS 300nit) 光沢なし | >15.6型FHD液晶 (1920x1080 IPS 500nit) 光沢なし Dolby Vision HDR 400 搭載 | ||
光学ドライブ | なし | |||
重量 | 記載なし | |||
バッテリー駆動時間 | 約 19.8時間 |
※価格やスペックは記事掲載当時の情報となります。最新の情報についてはメーカーサイトにてご確認ください。
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