【実機レビュー】 DELL XPS 13 プラチナハイエンド・QHD + タッチパネル

第8世代CPUを搭載したDELLのモバイルノートPC「XPS13」のレビュー。

DELL XPS13 プラチナハイエンド・QHD+タッチパネルのスペック

※表示されておりますスペック・価格につきましては記事掲載当時の情報となります。
最新の情報は公式サイトにてご確認をお願いいたします。

商品の詳細はこちら⇒DELL XPS 13(2016/9/13発売)

DELL XPS13 プラチナハイエンド・QHD+タッチパネルのレビュー

【デザイン】

XPS13は狭額縁のディスプレイを搭載して、従来の11インチサイズのボディに13インチディスプレイを収めていますので、コンパクトで持ち運びがしやすいのが特徴です。

外観はシンプルなシルバーメタリックのデザインですが、しっかりと作りこまれている印象を受けます。

底面も天板と同様にアルミ素材が使われており一体感のあるデザインとなっています。

XPS13はキーボード面にカーボン素材が使われているのが特徴的なモデルです。カーボン素材を使うことによって軽さと強度を両立しています。

【ディスプレイ】

「DELL XPS 13 プラチナハイエンド・QHD + タッチパネル」には3200×1800ドットという超高解像度の液晶パネルが搭載されています。とてもキメの細かいディスプレイで動画やデジカメ写真がとても綺麗です。

タッチパネルは、より直感的にWindow10を操作することが出来て非常に便利です。

【キーボード＆タッチパネル】

キーボードはテンキー無しのアイソレーションキーボードが搭載されています。キーピッチも19mmと標準的となっていますので、戸惑うことなくタイピングすることが出来ます。右側の記号のキーやBackSpaceキーなど一部のキーは少し小さくなっているので、最初は使いづらく感じるかもしません。

バックライトも搭載されているので、薄暗いシーンでも見やすく快適に使えます。

タッチパッドはクリックボタン一体型のタッチパッドが搭載されています。

滑らかな肌触りのタッチパッドでクリック感もわかりやすく使いやすいと感じるタッチパッドでした。

【インターフェイス】

右側面にはUSB3.0、SDカードスロットが搭載されています。

左側面にはThunderbolt 3、USB 3.0、ヘッドセット、バッテリー・ゲージ・ボタンが搭載されています。

モバイルノートPCなので最小限のインターフェイスになっているようです。VGA出力やHDMI出力はThunderboltポートから別売のアダプターを付けることによって使用できるそうです。

外出先でたくさんの周辺機器を使いたい方は工夫が必要かもしれません。

【電源アダプター】

DELL XPS 13 プラチナハイエンド・QHD + タッチパネルですと最大13時間のバッテリー駆動時間ですので、外出先でバッテリーに困ることはあまりないかもしれませんが、電源アダプターはコンパクトで持ちはこびのしやすい電源アダプターが搭載されています。

DELL XPS13 プラチナハイエンド・QHD+タッチパネルのベンチマーク

【CINEBENCH】

CINEBENCHはCPUの性能を計測するベンチマークソフトです。
「OpenGL 52.12fps」、「CPU 572cb」となっています。

【CrystalDiskMark】

CrystalDiskMarkはストレージの読み書き速度の速さを計測するベンチマークです。
DELL XPS 13 プラチナハイエンド・QHD + タッチパネルはPCIe SSDというSSDの中でも読み書き速度の速い512GBのSSDが搭載されていますので、非常に高速な数値となっています。

DELL XPS13 プラチナハイエンド・QHD+タッチパネルのレビュー　まとめ

11インチサイズのボディに13インチディスプレイを搭載したコンパクトで高級感のあるデザインと、最新のパーツを搭載した高性能なスペックでどこでも快適に使うことが出来るモバイルノートPCとなっています。

特に超高解像度のIPS液晶を搭載したディスプレイは、高画質で視野角も広いので、高画質で動画を楽しみたい方には非常におすすめです。

レビュー機以外にも複数のラインナップが用意されていますので、予算や使い方に合わせて選ぶことが出来るのも魅力的です。

商品の詳細はこちら⇒DELL XPS 13(2016/9/13発売)

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