【レビュー】 HP 14-r229TU

こちらのモデルは現在販売終了となっています。
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非常にコストパフォーマンスの高いHPの14インチノートパソコンのHP 14-r200シリーズの中から、Core i3プロセッサーを搭載した「HP 14-r229TU」をレビューしたいと思います。

レビュー機 「HP 14-r229Tu」のスペック

※表示されておりますスペック・価格につきましては記事掲載当時の情報となります。
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HP 14-r229TUのレビュー

コストパフォーマンスの14.0インチタイプのBTOノートパソコンとしておすすめの本機ですが、Core i3プロセッサーを搭載しながら49,800円というお求めやすい価格帯となっています。

【デザイン】

トップカバーとパームレストには「HP Imprint」テクノロジーという技術が使われており、傷に強くなっているようです。ブラックを基調としたシンプルですっきりしたデザインとなっています。

ディスプレイを最大に開いてみました。開き具合は大きいというほどではありませんが必要十分ですね。

左側面です。D-SubやHDMI、有線LAN、USBポート、音声出力が配置されています。また電源コネクタの差し込みも左側となっています。

右側面にはUSBポートと光学ドライブが配置されています。

なお、写真には写っていませんが、SDカードスロットが前面中央部のちょうどタッチパッドの下あたりに搭載されていますので、ご安心ください。

こちらはヒンジ部分。

【キーボード】

キーボードはアイソレーションタイプの標準的なキーボードで、テンキーやバックライトはありません。

キーストロークはノートパソコンとしては標準です。

キーの配列はやや特殊になっていて、［Enter］キーの右側に［Home］、［Pege Up］［Page Down］などのキーが配置されています。

HPのノートパソコンのキーボードには多いタイプですが、カーソルキーも上下ボタンが小さくなっていますね。

キーボード全体の印象としてはコストパフォーマンスの高いモデルなのでしょうがないのかもしれませんが、上位モデルと比較するとやや安っぽい印象を受けるキーボードですが、あくまで質感の問題であり、キーの配置に関しては慣れが必要な部分がありますが、「タイピングしづらい」「ミスタイプが多い」といったことは全く無く、普通に使えるキーボードとなっています。

【タッチパッド】

タッチパッドはボタンが分割になっているタイプで個人的にはこの形が好きですね。
表面がザラザラしているので滑りも良く、通常の操作に関しては問題ありませんが、指2本でのスクロールは反応しづらいようでうまく操作出来ないこともありました。これは指との相性もあるかもしれませんが、私が試した結果ではスクロールがうまく動かないことが多かったです。

?【ベンチマーク】

WIN SCORE SHAREのスコアは下図の通り。

CrystalDiskMarkのスコアは標準的なハードディスクのスコアです。

CPUの処理速度を図るCINEBNECHのスコアは123でした。

PCMark8も回していますので結果を張っておきます。

HP 14-r229TUのレビュー　まとめ

流行りの「超高解像度」や、「薄くて軽い」などの際立った特徴はありませんが、必要十分な性能をとても安い価格で購入することが出来るのがこのモデルの最大の特徴ではないでしょうか？

Core i3が搭載されてOSもプリインストールされているのに44,800円?（レビュー掲載時）で買えてしまうのが信じられないコストパフォーマンスの高さです。

グラフィックス性能は高くありませんので、グラフィックス性能を必要とするようなつかい方には適していませんが、ビジネス用や学校用などで処理速度を求めず、気軽に持ち運べるノートパソコンをお探しの方にはとてもおすすめのモデルではないでしょうか？

商品の詳細はこちら⇒HP 14-r200

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最終更新日：2015.02.17