こちらのモデルは現在販売終了となっています。
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最新の第5世代インテルCoreプロセッサーを搭載した15.6インチタイプのBTOノートパソコン「HP Pavilion 15-p200」をレビューしたいと思います。
まずは、スペックから確認していきます。
レビュー機のスペックを紹介
機種名 | HP Pavilion 15-p200 パフォーマンスモデル(ブルー) キャンペーンモデル |
価格 | 79,800円?(税別) |
OS | Windows 8.1 Update 64bit |
CPU | インテル® Core™ i7-5500U プロセッサー |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 1TB ハードドライブ |
ディスプレイ | 15.6インチワイドHDブライトビュー・ディスプレイ (1366×768) |
グラフィックス | NVIDIA® GeForce® 840M (2GB) |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
バッテリー駆動時間 | 約5時間30分 |
質量 | 約2.27kg |
※表示されておりますスペック・価格につきましては記事掲載当時の情報となります。
最新の情報は公式サイトにてご確認をお願いいたします。
商品の詳細はこちら⇒HP Pavilion 15-p200
HP Pavilion 15-p200のレビュー
HP Pavilion 15-p200シリーズはエントリーモデルからパフォーマンスモデルで3つのラインナップが用意されていまして、Core i7プロセッサーを搭載したパフォーマンスモデルのみブルーモデルとシルバーモデルが販売されています。今回のレビュー機はそのうちのブルーモデルでした。
前モデルから筐体はあまり変わっていない印象で、パステルカラーのような鮮やかなブルーに凹凸の柄が入っています。
とても個性的なカラーで好き嫌いが分かれるかもしれませんね。ブルーが微妙だと言う方はシルバーもありますのでご安心ください。
底面も同じカラーのブルーでバッテリー部のみブラックとなっています。メモリなどに直接アクセスすることが出来ない形状となっていますので、あとからの増設は初めての方には敷居が高いようです。
2月8日現在、スタンダードモデルとパフォーマンスモデルであればメモリは8GBですので十分ですが、エントリーモデルは4GBですので、不安な方は購入時に8GBにアップグレードしておいたほうが良いかもしれません。
ディスプレイを最大に開いた状態ですが、平均的な開き具合です。
【キーボード&タッチパッド】
キーボードは標準的なテンキー付のアイソレーションキーボードが搭載されています。
コストパフォーマンスを高める為か、やや安っぽい印象を受けるキーボードとなっている点は残念ですが、タイピング自体にはなんの問題もありません。
タッチパッドはボタンも一体型となっているので左クリックと右クリックの境がわからなくて戸惑いましたが、慣れると普通に使えます。
感度や操作性も問題なく使えるタッチパッドです。
【インターフェイス】
左側面には電源ポート、有線LAN、HDMI、USB×2、SDカードスロット
右側面には光学ドライブ、USB、ヘッドホン出力が搭載されています。
外部ディスプレイへの出力はHDMIのみとなってしまいますので、外部ディスプレイを使いたい方は互換性をチェックする必要がありそうですね。
【ベンチマーク】
PCMark 8
CrystalDiskMark
WIN SCORE SHARE
CNEBENCH
ドラゴンクエストX
ファイナルファンタジー XIV:新生エオルゼア
HP Pavilion 15-p200 レビュー まとめ
デザインは旧モデルと同じような感じですが、第5世代インテルCoreプロセッサーを搭載することで旧モデルよりもバッテリー駆動時間が長くなっていますので、外出先で使われる機会が多い方にはとても良くなっていると言えます。
Core i7プロセッサーとGeForce 840Mグラフィックスを搭載していますので、インターネットや動画視聴などはストレスもなく快適に使うことができます。実際に使ってみて少しも遅いと感じることはありませんでした。
メモリの方は8GBあれば普段使いには余裕のある容量ですので、使っていくうちに重くなることも軽減することが出来ますので長く快適に使えるのではないかと思います。
ディスプレイの解像度はHD(1366×768ドット)で15.6インチでは標準的な解像度ですので、2台目以降の買い替えでも戸惑うことなく使えるのではないでしょうか?
GeForce 840Mグラフィックスを搭載していますので、ドラゴンクエストXとファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼアのベンチマークをテストしたところ、なんとかプレイは出来そうですがディスプレイはHD画質ですのでゲームを楽しもうと考えている方にはフルHD液晶の「15-k200」のほうが画質の方が綺麗な映像で楽しむことができますのでおすすめです。
非常にコストパフォーマンスの高い15.6インチのBTOノートパソコンという事で、普段使い用としてインターネットやメール、オフィスソフトを使う方から、たまに軽めのネットゲームなどをされる方にもおすすめできるモデルだと感じました。
最終更新日:2015.02.09
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