こちらのモデルは現在販売終了となっています。
最新のHPのノートパソコンはこちら⇒HPのBTOノートパソコン
レビュー機の主なスペック
機種名 | HP Pavilion 550-040jp/CT |
価格 | 99,800円?(ベースモデルからレビュー機のスペックにアップグレードした場合・税抜き) |
OS | Windows 8.1 Update 64bit |
CPU | インテル® Core™ i7-4790 プロセッサー |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 512GB SSD + 1TB HDD |
チップセット | インテル H87 チップセット |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 4600 |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
※表示されておりますスペック・価格につきましては記事掲載当時の情報となります。
最新の情報は公式サイトにてご確認をお願いいたします。
商品の詳細はこちら⇒HP Pavilion 550シリーズ 公式サイト
レビュー機 HP Pavilion 550-040jp/CTの外観
フロントパネルはホワイトにドットの模様があしらわれています。
またSDカードスロットやUSBポート、ヘッドホン出力ポート、光学ドライブが搭載されています。
本体の下側となりますので、床に置いて使う方にはポートへのアクセスがしづらいかもしれません。
背面にはUSBポート、有線LANのほか音声入出力とHDMI、D-subなど必要最小限のポートのみが搭載されており。
レビュー機はグラフィックボードが搭載されていないモデルの為、DVIポートなどが搭載されていませんのでHDMIポートのないディスプレイをお使いの方は注意が必要です。
「HP Pavilion 550-040」ではカスタマイズによって「AMD Radeon R7 240(+12000円)」を搭載することが可能となっていますので、グラフィックス性能が必要な方はそちらもおすすめです。
本体内部は電源部を上部に、マザーボードを逆に取り付けて下側に配置しています。
CPUは下側配置となっています。チップセットはH87チップセット。
上段にSSD、下段にHDDが搭載されています。
HDDとSSDを縦に配置することで本体をコンパクトにできる反面、拡張性は犠牲になっている印象を受けます。
本体の内部には空間が大きく開いていますので、冷却性能は良さそうです。
レビュー機 HP Pavilion 550-040jp/CTの性能
WINSCORESHARE
PCMark8
PCMark 8のスコアは「3266」
3DMark
CINEBENCH
CrystalDiskMark
システムディスクとなっているSSDの読み書き速度です。
こちらは1TB HDDの読み書き速度です。
ドラゴンクエストX
レビュー機にはグラフィックボードが搭載されていませんでしたので、3Dゲームのプレイは厳しそうです。ドラゴンクエストXのベンチマークテストでも2804というスコアで「やや重い」となってしまいました。
レビュー機 HP Pavilion 550-040jp/CTの使用感
高性能なインテル Core i7-4790プロセッサー、8GBメモリ、512GB SSD+1TB HDDなど基本スペックは非常に高いBTOパソコンとなっていますので、パソコン起動からアプリケーションのインストール作業、アプリケーションの起動などは非常に速い動作を体感することができました。事務作業やデータの圧縮作業などを行うには非常に優れた性能となっています。グラフィックス性能は期待できないようですので、3Dゲームなども快適に楽しみたい方はオプションのグラフィックボードを搭載することをおすすめいたします。
インターフェイスはデスクトップパソコンとしては少な目な印象で、床に置いて使おうと思っている方にはフロントパネル下部のUSBポートなどへはアクセスしづらいかもしれません。また、本体内部の拡張性はあまりありませんが、空間が広く取られていますので各パーツの冷却性能は高いと感じます。少しづつカスタマイズしていきたいと考えている方には「HP ENVY 750シリーズ」やゲーミングPCの「ENVY Phoenix 850シリーズ」の方がケース内の自由度が高いのでおすすめではないでしょうか?
本モデル「HP Pavilion 550シリーズ」はCore i3-4170プロセッサーを搭載したスタンダードモデルなら59,800円?というお求めやすい価格で販売されているBTOパソコンです。コンパクトでコストパフォーマンスの高いデスクトップパソコンをお探しの方にはおすすめのモデルだと感じます。
商品の詳細はこちら⇒HP Pavilion 550-040jp/CT
コメント