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HPから発売されているコストパフォーマンスと持ち運び性能に特化したモバイルノートパソコン「HP Stream 11-r000」をレビューします。
レビュー機のスペック
機種名 | HP Stream 11-r000 |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | インテル Celeron プロセッサー N2840 |
メモリ |
2GB |
ストレージ | 32GB eMMC |
ディスプレイ | 11.6インチワイド・HDディスプレイ(1366×768) |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス |
光学ドライブ | なし |
質量 | 約 1.18kg |
バッテリー駆動時間 | 約10時間30分 |
※表示されておりますスペック・価格につきましては記事掲載当時の情報となります。
最新の情報は公式サイトにてご確認をお願いいたします。
商品の詳細はこちら⇒HP Stream 11-r000
HP Stream 11-r000のレビュー
【デザイン】
HP Stream 11-r000シリーズはとても鮮やかなコバルトブルーのボディが特徴的なノートパソコンです。
天板から底面までコバルトブルー一色のボディとなっています。
ボディの重量は約1.18kg、薄さは約18.4mmというコンパクトで持ち運びがしやすいボディです。
パームレストには木目調のグラデーションがあしらわれています。
ディスプレイは標準的な1366×768ドットの非光沢液晶が搭載されています。ディスプレイサイズは11.6インチです。
普段15.6インチを見慣れているとやや小さく感じますが、その分コンパクトとなっています。
ディスプレイの開き具合はこんな感じで、必要十分といったところです。
【キーボード&タッチパッド】
コバルトブルーの筐体に白いキートップがアクセントとなっているキーボードです。
アイソレーションタイプのキーボードでテンキーとバックライトはありません。
標準的なノートパソコンのキーボードという印象で、ストロークは短めですが普通に使えるキーボードだと感じます。
タッチパッドはクリックボタンが一体型のタッチパッドです。
【インターフェイス】
右側面にはMicroSDカードスロットとUSBポート、HDMIポートが搭載されています。
左側面にはUSBポートとヘッドホンとマイクのコンボジャックが搭載されています。
インターフェイスは必要最小限となっているほか、SDカードスロットではなくMicroSDカードスロットが搭載されている変わった仕様となっています。
HP Stream 11-r000のベンチマーク
HP Stream 11-r000は本体のストレージが32GBのみとなっていましたので、いつも使っている「PCMark8」や「3DMark」などのベンチマークでテストすることが出来ませんでしたので、CPUの性能を測る「CINEBENCH」とストレージの読み書き速度を測る「CrystalDiskMark」のみテストしました。
CINEBENCH
CrystalDiskMark
HP Steram 11-r000のレビュー まとめ
HP Stream 11-r000シリーズは27,700円?という非常にお求めやすい価格で購入することが出来るモバイルノートパソコンで、約1.18kg、約18.4mmのコンパクトなボディも魅力的なポイントです。
搭載されているスペックはCeleron プロセッサー N2840、2GBメモリ、32GB eMMCとなっていますので、使用感はややもっさりとしている印象を受けますが、インターネットやメールなど普段使いでは普通に使うことが出来ました。Youtubeなどの動画サイトも快適に視聴することが出来ました。
HP Stream 11-r000シリーズは気軽に屋外に持ち運んで使うことを考えて作られていますので、本体容量は32GBと少なめでその代わりにOneDriveというクラウドストレージを100GB 2年間使用することが出来る権利が付属しています。保存しておきたいデータは本体ではなくクラウドストレージに保存しておくことで、ネットがつながる環境ならどこからでもデータにアクセスできますので、普段から共有したデータはクラウドに入れておくことで便利に取り出すことが出来るようになります。
容量の大きなアプリケーションソフトや写真などを大量に保存したい方には厳しいですが、気軽に持ち運びができるコストパフォーマンスの高いモバイルノートパソコンをお探しの方にはおすすめのモデルだと感じます。
できればカラーバリエーションが選べるともっと良かったかもしれません。
商品の詳細はこちら⇒HP Stream 11-r000
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